私たちの仕事はお客様のくらしがより豊かで楽しいものになるように提案、制作そしてサポートすることにあります。
ところが造園の仕事はCADの技術や剪定の技術あるいは営業のテクニックさえあれば一人前という考え方がまだまだ一般的に存在しています。
人は職業として造園職人、造園デザイナー、造園工事監督、植木生産者、あるいは園芸店販売員などを選び造園・園芸という産業の中で従事します。
そしてそれぞれの業界のルールや会社の日々の業務の中にドップリ漬かってしまい、職業本来の目指すところ、目的とするところは何かを忘れがちになります。中には生計のためだけに仕事を続け、社会的な役割やお客様の本当の要望にも関係なくただただ忙しく動き回るだけの人も多く見受けられます。
人は職業に就き、職業人としての腕を磨き、その職業を誇りして生きることを望みます。会社に入って仕事の段取りを覚えていく、会社に慣れていく過程で目先の業務に追われて、知らず知らずのうちに自分のやりたかったことを忘れてしまったりしてしまうことがよく起こります。「初心、忘るべからず」
古い格言ですが、真理です。
初心は初めの心の動き、マインドです。決して初期の狭い料簡や未熟な知識だけで描いた絵そのものではありません。その絵のウラに潜む絵に対する情熱こそが忘れてはならないものだと考えます。
私たちの会社は、正直言ってまだ発展途上国です。すでに大企業となっている造園企業とは歴史も取扱高も大きな差があるのは事実です。
しかしながら大企業にはない「新しい風」を、仕事に会社に吹き込むことにかけては他社以上に積極的な取組みを実施していると自負しています。
少なくとも「新しい風」を尊重する風土があります。
大いなる「初心」を持つ君たちを私たちは待っています。