植物の管理について|大阪・神戸の造園工事・エクステリア工事・植栽管理なら大阪箕面市のガーデンラボ

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木・花・草の健やかな成育のために必要な対策

大阪・神戸・京都で造園工事やエクステリア工事を手がける「ガーデンラボ」では、樹木・植物の病気、害虫対策についてもたくさんのご相談をいただきます。こちらでは、お客様から実際にご相談いただいたケースをふまえて、よくある植物の病気や害虫の発生時期と特徴、予防策についてご紹介します。皆様の対策の一助になれば幸いです。

植物の病気や害虫が発生する理由

植物の病気や害虫が発生してしまう理由はさまざまですが、おおまかに判断すると、木・花・草などが育つために欠かせない以下の基本的条件が、何らかの事情で損なわれていることが多くあります。植物に元気がないなと感じたら、まずは次の3つのポイントを確認してみましょう。

水はけ

水はけ

湿度が低い場所を嫌う植物もありますが、多くの植物の病気の発生に関係しているのが「水はけの悪さ」です。水はけがよくなるように工夫するだけで、失われてしまった元気を取り戻せることがあります。

日当たり・風通し

日当たり・風通し

直射日光が苦手な植物もありますが、基本的には日当たりのよい場所を好みます。日当たりがよい場所では害虫の発生も少なくなります。また、風通しがよくなるよう、植物が混み合わないような配置も大切です。

植物が傷ついている

植物が傷ついている

植物の植え替え時に、根や茎、葉や花に傷ができると、傷口から病気の原因となる細菌類が入り込みます。剪定の際は必要以上に傷つけないように注意しましょう。大きな枝を切り落とした場合には、菌の侵入を防ぐ癒合剤を傷口に塗布します。

病気や害虫の予防法

植物を丈夫で健康に育てるためには、植物に適した環境づくりが第一です。病害虫が発生した場合には薬剤を使った治療や害虫防除を行いますが、トラブルが発生する前にしっかり予防できる生育環境を整えてあげましょう。何より未然に防ぐことが大切です。

植物の病気と対処法・予防策
病名 発生時期 症状 対策
ウイルス・
モザイク病
4~10月 葉が萎縮する症状が特徴的です。ウイルスの種類も多く、1種類のウイルスが多くの植物に感染するため予防が肝心です。 薬剤を使った治療ができません。見つけたらすぐに切断しましょう。
サビ病 葉にサビのような斑点があらわれます。糸状菌が原因で、植物によって黒サビ・白サビなどがあります。果樹に多く見られます。 発生を見つけ次第、薬剤を散布します。発生初期なら効果が見込めます。
スス病 葉や枝にススのようなカビに覆われる病気。害虫の排泄物に寄生する糸状菌が原因で、あらゆる植物に注意が必要です。 薬剤散布が効果的。スミチオン乳液などが普及しています。
うどんこ病 新芽や若葉に小麦粉(うどん粉)をふりかけたような白い斑点が見える病気。糸状菌の繁殖が原因で、こちらもあらゆる植物に注意が必要です。 進行すると治療が困難となるため、見つけ次第除去する必要があります。
もち病 ツバキ:
5~6月

ツツジ類:
9~10月
ツツジやツバキの新緑が異様に肥大化し、餅がふくらんだように変形します。放置すると白いカビに覆われて枯死します。周囲に伝染するので注意が必要です。 伝染源を見つけ次第切断して除去します。新芽が出る前の「硫黄剤(いおうざい)」などで予防をするのもひとつの方法です。
植物の害虫対策
害虫 発生時期 症状 対策
アブラムシ 4~10月 吸汁性害虫で、枝や茎、若葉などに群集されての被害が多くあります。あらゆる植物に発生する可能性があり、細菌を媒介して病気の発生源となることもあります。 薬剤散布が効果的です。オルトランなど、浸透移行性が高い殺虫剤がおすすめです。
ケムシ 蛾の幼虫である毛虫が大量に発生すると、葉の食害が起こります。また、毛が人の肌にふれると、かぶれなどを引き起こすため注意が必要です。チャドクガは椿や山茶花に、モンクロシャチホコは桜や梅に発生します。 薬剤を散布して対処します。
スズメガ 春から夏 食欲旺盛な大型の芋虫(幼虫)が庭木の葉を食べつくします。大量発生はありませんが、被害が大きいのが特徴です。桜やクチナシに発生しやすいトラブルです。 見つけたら捕殺します。粒状の糞が目印になります。大量発生はしないため、薬剤散布はあまり効果的ではありません。
カイガラムシ 幼虫:
5~7月
植物の枝や幹に寄生し固着。吸汁による被害を与えます。排泄物がスス病をはじめ病気の原因にもなります。樹木・草花だけでなく、洋ランやツタにも発生します。 成虫は歯ブラシなどでこすり落とします。幼虫の場合は、オルトラン水和剤が効果的です。
グンバイムシ 4~6月
9~10月
相撲の軍配のような形の虫です。植物の葉表に寄生し、葉緑素が抜けて白いかすり上に見えたり、ヤニ状の排泄物で黒く汚れて見えたりします。ツツジ・サツキ・シャクナゲ・ウメ・サクラなどは要注意です。 薬剤散布を行います。葉裏への丁寧な散布が効果的です。風通しが悪い枝に発生しやすいため、植え方や剪定の工夫をしてみましょう。

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